最近、夜、車の運転をしていて、前のテールランプに虹が掛かったように見える。
最近、夜、車の運転をしているとき、前のテールランプに虹が掛かったように見えます。
街灯も同じく虹が掛かったように見えます。
この間、知り合いにこの話をしたところ白内障ではないの?
ということです。
実は、この知人は、白内障で昨年手術をしました。
片目の手術は、15分くらいで終わったそうです。しかも日帰りだそうです。
手術をする前までは、眼鏡をするくらい目が悪かったのに、手術を受けた後は、よく見えるそうです。
そもそも白内障ってどんな病気なのでしょう。
加齢などにより水晶体が濁ってくる病気だそうです。どんな症状があるのでしょうか。
・物がぼやけて見える(人の顔やテレビなどがはっきり見えない、本や新聞の文字が読みづらい)
・まぶしい(日中の日射しがつらい、夜間のヘッドライトがまぶしい)
・物が二重に見える(たとえば夜に片目で月を見ると2~3つに見える)
・眼が疲れやすい
などの症状が現れるそうです。
白内障は少しずつ進んでいくことが多いので意外と症状に気がつかないことがあそうで、何か怖いです。
痛みなどもなく、見づらくなるそうなので、このようなときは、眼科で検査を受けたほうが良さそうですね。
自分も眼科に行って検査を受けてみようかと思っています。
白内障の治療は、初期のほとんど進んでない場合は、目薬で白内障の進行を予防するそうです。
これは、悪までもそれ以上症状が進まないようにするもので、濁った水晶体を透明に戻すというものでは、無いそうです。
白内障が進んできた場合は、手術が必要になるようです。
手術って聞くと特に目の手術って痛いってイメージしかありませんよね。だって、目の中に本当に小さなゴミが入っただけで痛いのに、目にメスを入れて手術を行うなんて、すごく痛いように感じます。
手術は、局所麻酔で行うみたいで、全然痛くないそうです。局所麻酔もいくつかあるみたいですが、知人の行った麻酔は、点眼麻酔で、麻酔自体も全く痛くなく、眠くなる点滴をして、寝ている間にアッという間に終わったそうです。
手術自体は、どのような物なのでしょう。
水晶体を超音波で砕いて吸引し、人口のレンズを入れるそうです。
レンズには、遠近両用がないので、遠くをはっきり見えるようにして、近くを見るときは、老眼鏡をかけて対応するようです。
手術後1週間くらいは、目を濡らすことが出来ないので、頭を洗ったり、顔を洗うことができないそうです。
手術をした翌日から目が見えるそうで、仕事もできるし、車の運転も問題ないようです。
白内障も軽度のうちに手術を行い、簡単な手術で済ますように、眼科には、行って検査をしたほうが良いです。
白内障も進行が進んでしまうと、超音波で手術が出来なくなってしまうようなのです。そうすると昔ながらの手術を受けなくては、ならなくなり、治りも遅くなくそうです。